諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

藪入り

今日は藪入り、もう死語になってしまいました。奉公人は一年に2度休みが取れ実家へと帰ることのできた休日で実家が遠く帰れない人は浅草六区で活動写真を見たりして楽しみます 。旧暦1月16日と旧暦7月16日がその日に当たっていたようです。7月のものは「後(のち)の藪入り」とも言われており。昔の浅草六区の写真を見ると旗さしものが並び賑わった写真が見られます、この頃は落語の「藪入り」聞くぐらいですね

行者ニンニク


北海道勤務の時にアイヌニンニク言われていました、スズランのよう草で根元が赤く、この野草をジンギスカン鍋で焼きまして食べますが、私は食わず嫌いで食べたことはありません。(写真は根元の赤く599円売られて居ます。)
今日は八百屋で行者ニンニクと言う名前で売られて居ました。香りは臭くニンニクのようで山に住む行者が食したと言われています。北海道では、この植物を俗に「アイヌネギ」と呼ぶことがある。 アイヌ語における呼び名はキト (kito)と言われています。今は栽培しているのでしょうか。右側は雪うるい私は食べたことはありませんが根元は赤くありません