諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

退院しました

二回目の手術は冠動脈狭窄で90%の血流を塞いでいる、左根幹の
二本に分岐する前で閉塞すれば命に関わるところで、発作の前に
異常を感じ検査のところ二カ所が狭窄していた、平成元年に階段の
上り下りに違和感を感じ念のために東邦大学で心臓カテ−テル検査
の結果、狭窄が発見され手術をしました。今から10年前ぐらいにまた異常が
あり検査をして狭窄の一カ所の拡張をして退院しました。その際幹部か
40%狭窄しており場所が場所なので重大な結果になりますバイパス
進められたが処置は保留にしていました、あれから10年の経過で動脈硬化
が進み血管内が石灰化して処置が遅れれば重大な結果を招くことになり
10年前なら当然のように開腹してバイパス手術になるが新しい技術
によりロ−タブレ−ダ−を使い堅いところを削りバル−ン・ステント
で血流を確保する手術が成功して退院しました。やれやれ
右の写真は血管内の石灰化の見本です、胸苦しいときがありましたら
今は検査も簡単になりました、おすすめします