諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

ランプの湯

宿の灯りは総てランプだけ外灯もランプがともっています、部屋に入るとランプが1個灯っています、ラジオも
無いTVない帳場には電話は入っていますが携帯電話は圏外になっています、はじめはランプ1個では部屋の
中は暗いですが、だんだん目が慣れてきて寝るときは明るくて消したい程に感じますが、なれないホヤをいじる
わけに行かない。下界の暑さを忘れ気温は涼しく青荷川の瀬音を聞きながら疲れているので熟睡する。
 
旅館の廊下も食事もフラッシュをたくと明るいが肉眼では結構暗いです、食事も何が並んでいるか全く分からない
これは何だろう、これは何だろう、山菜料理が多い
戦時中のローソクで食事している感覚です。
 
 
ランプ小屋に沢山ランプが並んでいます、ランプの管理は一人で午後3時頃までかかるそうです。