諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

仏国寺

吐含山「霧と雲を含んで吐く」山の名前の意味です、中腹に位置する仏国寺は、1995年にユネスコから世界文化
遺産に指定された韓国の代表的な寺院です新羅が三国を統一した後、国が安定し、全ての文化が発達した全盛期
を中心に創建されたと伝えらております。山門前の駐車場に止めて仏国寺の境内に入りました。
お寺の入口である門は1柱門と言われ、柱が一字の形で並んで
いる門という意味です。(門の柱が左右一本づつです)
一柱門は世の中の煩悩の濁りを払って一心で仏法の世界に向かうという意味もあり、どんな人に対しても
出入の制限はありません。それが門に扉のない理由だそうです。

屋根瓦ごしに白木蓮の花が咲き誇っています、境内には沢山白木蓮の木があります、こぶしの木はあまり
みません

仏国寺の一番の撮影ポイントです、仏国寺は秋の紅葉の頃が一番の景色の時のようです