諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

土用の丑の日




明日は土用の丑の日、夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」
を食べる習慣があり土用蜆(しじみ)、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っているようです。また精の付く
ものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで。
今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは幕末の万能学者として有名な平賀源内が土用の
丑の日はうなぎを食べて栄養を補給するよう広めたようですが、うなぎの商いを応援もあったようです。
稚魚の漁獲が少なく、台湾も稚魚が不漁のようです、安全なら何処の産でも良いと思いますが、産地詐称は困り
ます、来年はインドネシヤ産も計画しているようです、うなぎの完全養殖は養魚時に餌を取るときに怪我をして
生存率を下げているようで幼魚時の餌の与え方が完全養殖のネックになっているようです。完全養殖は少々先になりそうです。
輸入品でも安全なら宜しいと思います。
生産品でなく生魚として輸入して日本のうなぎ屋で焼く方が宜しいようで・・・・・
今年は8月2日も土用の丑の日のようです