諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

夏扇会

家を8時30分に出まして東横線半蔵門線を使い2時間で清澄白河駅まで行きまして、今年も淡謡会の夏扇会を清澄庭園内の「涼亭」で開催しました
今日は「鵜飼」のシテを謡いました。未だ未だ反省する所は多いです。(拍子、間の取り方、息継ぎ)
新しい勉強ができましたことは「鵜飼」のワキとワキツレとの「道行」の連吟の時に〈返シ〉の部分をワキツレだけが謡うのかを確認することがでました
同文のところに。区切られていない場合はワキとワキツレ同吟で謡うようです・・・・藤波重満師が最近『観世』誌に「謡い方」の連載をされました
中にそのようなことが書かれています・・・プロの中でも統一見解は無いようです・・・・
私の所有する日本コロンビヤ創立65周年記念企画の中の「鵜飼」ワキ関根祥六ワキツレ木月孚行の謡では同吟で謡っています
能謡ひと口メモ−返し