諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

知恩院

知恩院阿弥陀如来の本願を信じて、「南無阿弥陀仏」称えれば誰でも救われる浄土宗の大本山でこの機会に再度参拝を目的に行きました。
御影堂(国宝)は大修理中で拝観は出来ませんでした一日2回御影道の大修理見学会がありますが時間が合いませんで、法然上人御堂に入り参拝しました。庭園を見て回りました




方丈庭園は江戸時代初期の作庭で池水回遊式庭園でその一カ所に有ります、
知恩院所有の国宝、阿弥陀如来二十五菩薩来迎図を基にしたもので、臨終の時に念仏を称えれば阿弥陀如来二十五菩薩がお浄土へ迎えてくれる様子を作庭されたもので。
石は阿弥陀如来二十五菩薩、植え込みは来迎雲を表しています。




右の写真は友禅苑の一部で友禅染の祖、宮崎友禅齊ゆかりの庭園で池水式庭園と枯山水で構成され、庭園の中にはいくつもの茶室が建てられお茶会が開かれていました。
三門は元和7年(1621)徳川秀忠公建立悟りの境地に到る「空門」「無相門」「無願門」(三解脱門)を表すところから三門と言います。



知恩院御朱印を拝領して相国寺に向かう。