急激に円高になり基幹輸出産業はお喜び中小企業は苦い顔、株価は引き上がり喜ぶ人は一部だけ、一般庶民は輸入品の高騰によりいずれは消費物価も上がってくるでしょう。
政府は大手基幹産業は利益を社員の給与に反映して消費を促進して良い方向に循環する考えているようですが、一般庶民には恩恵は先の先、物価高だけで終わってしまいそうです。
ガソリンも近いうちに上がるでしょう、給油税の引き下げを検討してほしいです、政府は減税分暫定税率相当額を何処で徴収するか算段しないで出費を抑える政策を考えることを希望します。
−参考−ガソリン税は1リットル当たり５３．８円の税金が課され、そのうちガソリン税（揮発油税＋地方道路税）は本来「２８．７円（1リットルあたり）」となっていますが、租税特別措置法によって２００８年（平成２０年）３１日までの間、「２５．１円（1リットルあたり）」が上乗せされ５３．８円（1リットルあたり）」価格は変動します）
当分の間、揮発油税、地方揮発油税、軽油引取税について現在の税率水準を維持することとしましたようです。
