諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

お稽古終わって帰宅

今日はお稽古に時間の調整ができず1時間も早く着いてしまいました。お稽古開始14時終わりましたのは20時帰宅は9時15分に帰りました。仕舞いは相変わらず蝉丸と一緒の方は江口をお復習いしています。素謡は遊行柳1/2、一緒にお稽古しています方が藤沢の会で嵐山のシテを謡うので指導を受けました。
何年もお稽古していても新しく指導を受けます。

  • 謡のかたりの箇所は拍子合いで謡います
  • イッセは節のあるところは大きく節のないところはすかすかと
  • イッセは頭出しに注意してもたせて謡わない
  • シテはシテの位に注意する
  • ウミ字を大事に扱う
  • 謡の音の変化するときは次ぎの謡の高さをきっちと取って謡い分けをする
  • 廻しは2字で扱う「横で一拍縦で一拍」
  • シテの謡は位を大事に謡う
  • 渡しは継ぎの謡だしまで引く(拍子合いの時は別)
  • 次にカカル前の謡を上げ気味に納める
  • 息継ぎは一拍開ける5字7字目「又は息の切れる前に切るが言葉の意味が分かるように切る」

声は大きく出すと指導を受けており、会に大きな声に注意すると節と高さが荒くなってしまう。しばらく指導を受けるうちにだんだん上手になってくると思います。
次回は来週の土曜日に約束しました。土曜日は家内の送迎があり遅れていくことにしました。