諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

水無月


今日は淡謡会で水無月祓を謡いました、6月30日夏越の祓いの神事にちなんで京都の人は「みなづき」を食べます。宮中では氷室から掘り起こした氷で暑さしのぎしていますが、庶民は氷は夢のまた夢でせめて氷の結晶に似せた三角の菓子(ういろう)で満足したのでしょう。上には魔除け(魔を滅する)通じるからと大納言を載せており、このお菓子を食べて鬱陶しい梅雨をしのいで、祇園囃子のコンコンチキチン♪コンチキチ♪の聞こえる本格的な夏を迎えます。(新歴7/23頃 …旧暦6月(未月))旧暦6月は新暦の7月で暑い盛りです(京菓子で仙太郎のお店に列んでいます。膻浜高島屋デパ−トにも有りますよ、一個216円です)
仙太郎(せんたろう)「水無月(みなづき)」を食べてみた! 京都の和菓子☆ドットコム