諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

江戸で暮らす24節気

読み終わってみると、昭和15年ぐらいは江戸時代もしきたり買い物の風情が残っていました、親達は24節気のしきたりを結構守っていたことを感じます。大人の遊ぶ歓楽街は知らないが、頭の上に風車を付け太鼓をたたきながらの飴売り、引き出しの金具をちゃかちゃかならして売っている薬売り、湯気を立てて車を引くらおや(キセルの脂取り)暮れになると門松の竹売り、門付けする獅子舞・三河万歳、1つ1つが懐かしい思い出になります。
良く行く街も江戸時代の賑わいを感じる風景が本の中で広がっています。江戸はそんなに遠いところでは無いのですね。
明治元年(1868年 慶応4年) 生まれの人は現在149歳 私の年齢の倍にはなっていません、そんなに遠くはないでしょう。明治になってハイカラになり風俗が急変しているでしょうが・・・・・