諸岡誠治の日記

一日一日頑張って悔いの無いよう進もう

入院患者

夜になって新しい患者が入室、見当障害があるようです。今何時、朝ご飯未だ、所構わず大きな声を出す。今朝は夕べの事は嘘見たいになっています。
当院には高齢入院患者が多く、夜になるといろいろな奇声と看護師のなだめる声が聞こえて来ます。
同じ人があんなに変化するのですね、高齢者の変化を認識する経験と勉強の機会になります。
狭い限られた環境の入院患者は意識障害に陥りやすく、温かい家族のふれ合いが必要ですね。