昨日は東京に行きました、途中交通機関の階段を使い筋力低下対策の実行しました、最後の交通機関ではエスカレーター使ってしまいました、昨日は帰宅後筋肉に痛みが残ってしまい、帰宅後風呂に入りストレッチ
をして就眠しました、あまり一度に根を詰める事は三日坊主にならないためにもほどほどに心がけが必要です。
今日の朝日新聞に同じような記事があります、高齢者の筋力・活力衰え予防意識を高めるため日本老年医学会が提唱「衰える階段をフレイル」と名付け予防に取り組むとする提言をまとめました。
評価法(三つが当てはまると、この段階と認定)
- 移動能力の低下
- 握力の低下
- 体重の減少
- 疲労感の自覚
- 活動レベルの低下
フレイルの要件(このうち三つ以上該当する)「米国老年医学会の評価法から」
- 一年間4〜5kgの体重の減少
- 疲れやすくなった
- 筋力(握力)の低下
- 走行スピードの低下
- 身体の活動性の低下
フレイルの予防法(Frailty・健康と病気の「中間的階段」)の予防法(新井秀典・京都大教授による)
- タンパク質・ビタミン・ミネラルを含む食事
- ストレッチ、ウオーキングなどを定期的に
- 身体の活動量や認知機能を定期的にチェック
- 感染予防(ワクチンの接種を含む)
- 手術後は栄養やリハビリなどケアを受ける
- 内服薬が多い人(6種類以上)は主治医と相談
提言では75歳以上多くはこの階段を得て要介護状態に陥るとしている。高齢になるにつれて筋力が衰える現象は「サルコペニア」と呼ばれ、さらに生活機能が全般的に低くなるとフレイルとなります
青春時代の真ん中にでは宜しいのですが、フレイル時代の真ん中にでは困ったものです、注意しませんと・・・・