中国で踊りがバブル崩壊を機に流行っているようです。所謂、伝統的な踊りではなく、感情に任せてリズムに合わせ踊り狂うようです、江戸時代に流行った、「いいじゃないか、いいじゃないか」と踊り狂い庶民が時の政治と生活現状を嘆き自暴自棄になって踊る姿を思い浮かべます。中国政府では拡大すること心配して、かける音楽の規制をしたり、踊る姿勢にも制限が始まっているような話があります。
踊ることにより苦しみも憂さも忘れてしまうのでしょうか・・・・・庶民はそれだけ苦しんでいるのでしょう
踊る姿が似ているようですが説は慶応３年(１８６７)に全国規模で起きた「ええじゃないか」の乱舞については、伊勢信仰と密接な関係があることから一連の研究テーマとしてとりあげられているようですが、やはり庶民の悩みが裏にあったのでしょう。
